土産物のちょうちんとして私が気になるものは、福岡の八女ちょうちんです。これは、文化13年(1816年)のころに、福島町で作られたものが始まりとされています。その後に改良され薄紙の八女手すき和紙を使い内部が透けるようにして花鳥などを描いた涼みちょうちんとして名声得るようになってきました。大正時代以降は八女ちょうちん独特の盆ちょうちんが主流となり、現在では盆ちょうちんのほか祭礼用や宣伝用のちょうちんなども作られています。手づくりの優雅さで気品あふれる姿は平成13年7月3日に国の伝統的工芸品に指定されました。優雅で気品があり土産物に向いていると思います。